傾向と対策  ~ 問題構成と回答のポイント ~

TOEICとTOEFLの問題形式と難易度の違い

TOEICとTOEFLは同じ英語のテストのように見えて大きく違います。TOEICは一般的なコミュニケーション能力を測るためのテスト、TOEFLは大学の授業についていけるだけの語学力があるかどうかを見極める留学生を対象にしたテストです。

 TOEICとTOEFLの違い

目的が違うので、問題構成も違うのですが、特に2006年からはTOEFLの問題構成が根本的に変わりました。そのため、2006年前に書かれているTOECIとTOEFLの違いを比較する記事は、あまり参考にならないので注意してください。

 

TOEICとTOEFLでは問題構成が大きく違う

2006年以前であれば、この2つのテストは似ている部分が多かったのですが、2006年以降ではガラッと変わりました。問題構成をみると一目瞭然です。

 

TOEICはリスニングセクション100問、リーディングセクション100問から構成されています。リーディングセクションのうち、40問は文法に関する問題です。問題数が多いのが特徴です。

 

リスニング・リーディング、ともに短文問題から長文問題までありますが、長文といっても、それほど長くはありません。学校のテストのように、問題を次から次へと解いていくといったイメージです。

 

一方、TOEFLはリーディング約60問、リスニング28問です。(受けた回によって若干、問題数は変動するようです。)TOEICと比較すると少なめですが、試験時間は決して短くありません。要は一つの問題を解くために時間がかかるということです。

 

リーディングに関しては700文字から構成された文章を読んで答えるという内容になっています。それが3~4つあります。700文字というのは、かなり多いので、読みこなすのが大変です。TOEICの長文問題とは比較にならないぐらい長いです。

 

リスニングに関しても、3~5分の会話や講義を聴いて、その内容について答えるという構成になっています。試してみるとわかりますが、かなり長いです。単純に英語を聴き取るというだけでなく、聴きながら要点をまとめるようなスキルも求められます。

 

TOEICにはなくてTOEFLにあるセクション

これに加えて、TOEFLにはスピーキングとライティングの問題もあります。どちらも、読み聴きした文章を要約する問題、自分の意見をまとめる問題から構成されているので、かなり高度なスキルが必要です。

 

普通の日本人だと、そもそもスピーキングとライティングの勉強をする機会はそれほどないので、TOEFLを受けるのであれば、専門的な勉強をするのは必須でしょう。

 

TOEICとTOEFLの難易度は?

そのほか、TOEICはビジネスシーンをテーマにした問題、TOEFLはアメリカの大学で遭遇しそうなシーンをテーマにした問題が出題される傾向にあります。これは、それぞれのテストの目的を反映したものと言えるでしょう。

 

以上が両者の違いとして大きなところですが、2006年に変わった新形式のTOEFLに関していえば、TOEICより、かなり難易度は高くなっています。恐らく旧形式では、留学生の語学力を判定するテストとしては不十分だったからだと思います。

 

私自身、旧形式のTOEFLを受けて留学した人間なので分かるのですが、満点に近いスコアを取得しても、大学の授業についていくのは至難の業でした。留学に求められる語学力を忠実に反映した試験内容になっていなかったということですね。

 

新形式のテストを受けたことはないのですが、サンプル問題をみるだけでも、これはかなり大変だなと思います。でも、このテストで高スコアを取得出来れば、たしかに留学しても大丈夫だなという気はします。

 

留学するということは、日本語と同じくらい英語を使えなければダメなので、それぐらいのレベルが求められるテストということです。そのため、一般英語学習者が力試しで受けるというのは厳しいと思います。

 

TOEICで900ぐらいのスコアを取得出来た人が、更なるスキルアップのために受けるというのがいいような気がします。TOEFLのスコアは、日本ではTOEICほど高く評価されるわけでもないので、そういった意味でも、上級者以外の人は受けなくてもいいのかなという感じです。



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