TOEIC(R)Test勉強法 ~ TOEIC(R)Testスコア別学習法 ~
スコア レベル 400点以下
TOEICスコア400点以下の人が第1目標として400を目指すときの学習法です。
①音読(英語を頭から理解できるようにする)
このレベルの人がまず第1にしなければいけないことは、英語を頭から読んで
理解するということです。
学校で習ったような英文読解のやり方(一度読んで、そのあと後ろから訳す)
というやり方では、時間がかかってしまい、時間制限が厳しいTOEICでは通用
しません。
英語を頭から読んで訳すスキル=英語を英語の語順で理解するスキルが身につけば、
それだけでリーディングセクションのスコアは大幅にアップするはずです。
また、このスキルを身につけることができれば、リスニングセクションでも
有利になります。
多分これだけで、TOEIC400というハードルはクリアできるはずなので、
ここを最大の課題とします。
では英語を英語の語順で理解できるようになるにはどうしたらいいのでしょうか?
最適の学習法が「音読」です。
音読とは、字の如く「声に出して英文を読む」ことです。単純ですが、高い効果を
期待できる学習法です。
先頭から読むため英語の語順で意味をつかむというトレーニングが出来ますし、
そのトレーニングを続けていけば、、脳が英文を読みながら、そのまま意味を把握
できるようになってきます。
また、音読は目、耳、口、頭と体をフルに活用するため、記憶力が増すという効果も
ありますので、一石二鳥です。
「英会話・ぜったい・音読」という本を読んで頂ければ、音読に関するより深い
知識が得られますので、興味のある方は目を通してみてください。
ただし、声に出して読めばそれでいいのかというと、決してそんなことはありません。
音読をやるときに、押さえておかなければいけないポイントが幾つかあります。
①意味を充分に理解している英文を音読する
意味のわからない文を音読してもあまり意味がありません。内容を理解している
英文を読んでください。内容はカンタンなものでも構いません。内容のレベルは
きにせず、それよりも繰り返し読むのがポイントです。
②文法の知識を身につけておく
文法がわからなければ、英文を読んでも意味を理解することはできません。
ですから、音読用に選んだ英文を理解できる程度の文法知識は身につけておいて
ください。
逆にいえば、音読用にはカンタンな英文(中学レベルの英文がいいかもしれませんね)を
用意したほうがいいということになります。
音読をやれば、語彙力もリスニング力アップにもつながりますので、400を目指す人は
音読1本で集中的に取り組んでみてください。
どんな本を使っていいのかわからないというようであれば、アルクのイングリッシュ
キングを利用することをオススメします。効果的に音読のトレーニングができます。
イングリッシュキングを完了する頃には、音読にかなり慣れているはずなので
そのあとは、市販の書籍を利用して、自由にできると思います。
あとは、TOEIC対策用としては、問題形式に慣れるために模擬問題を事前に解いて
おきましょう。
細かいところで点数が一気に伸びるのがこのレベルなので、できるだけの準備は
しておきましょう。
学校で英語が一番苦手な教科だった人でも、
30日で驚くほど話せるようになる最も効率の良い英語学習法

英語を話せるようになるための学習法というのは確立されています。でも、なぜか日本の英語教育では、わざとそのポイントを外したようなやりかたが主流となっています。わざと英語が出来ないようにしているかのようです。
語学というのはポイントを押さえれば、短期間でも劇的な効果をあげることが出来ます。英語をマスターした人にとっては常識の学習法をお伝えします。
決して『英語を聞き流しておけばいい』といったような楽なやりかたではありません。真剣に集中して取り組まなければいけませんが、本気で取り組めば1ヶ月以内に『私でも英語が話せるようになる』と実感して頂けるはずです。
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